山口はるみ

山口はるみ イラストレーター代表作「はるみギャルズ」、70年代以降のポップアート界を牽引し続ける日本を代表するトップ女性アーティスト。スプレーアートで表現された女性たちは、現在でもアーティストやクリエイターたちに多大な影響を与えている。競馬では「馬の親仔」「馬の四季」など手法を変えた表現で発表、女性のみならず世代を越えて人気を博している。

上鈴木正一

上鈴木正一 洋画家NYで活躍後、那須のアトリエで馬を描き続ける。そのサラブレッド作品は華やかさや力強さ以上に、ひとつの生命体としてのはかなさや切なさまでをも表現され、天地を感じながら描かれていく作品は生きる源に溢れ、日米にわたり固定ファンも多い。追求心やスピード感、情熱あふれる制作活動で日本を代表するサラブレッド肖像画家としての地位を確立。近年はJRA顕彰馬の肖像画オルフェーヴル、ジェンティルドンナを手掛ける。

石井悠子

石井悠子 画家ビッグキャンパスで描き続けてきた日高在住の印象派。「馬は動いているのがいい」と生命のたくましさや希望を表現。映画「優駿」では2作品が登場している。国連ジュネーブ本部にて招待作品を展示。

関真澄

関真澄 写真家国内外で多様な創作活動を続ける競馬写真界のパイオニア。
メルボルンで約70万人を集めた写真展“PhotoFinish”では世界の写真家20人に選ばれる。サラブレッドビューティーシリーズ「写真集ウオッカinアイルランド」の他、現在はゴールドシップを撮影中。またアートディレクターとしても活躍、ブライダル、生前写真や社史など普遍的なテーマを中心に手がけている。ギャラリー「サラブレッドアート」を主宰、アートによる馬事芸術文化の普及を通し、医療福祉教育分野との連携に努め、ホースアートセラピーの普及に努めている。創作工房スタジオリーヴス代表。

石山勝敏

石山勝敏 写真家独自の探究心と芸術性を併せ持ち、国内外の僻地へと赴き常に意欲的な活動を続ける行動派写真家。代表作「ユルリ島」は極寒の根室沖の無人島で単独撮影。近年はバライタ紙を使用したモノクロプリントを再現するなど、独自の活動を続けている。

やまさき拓味

やまさき拓味 漫画家多彩な表現手法と趣味を持ち、その肉感あふれるタッチは温かみを感じさせる。
競馬漫画を代表する「優駿の門」シリーズはコミック累計500万部を超える。

リヤドロ

リヤドロ ラグジュアリー・ポーセリンアートブランドブランドのフィロソフィーである「Timeless values(普遍的価値)」と、飽きなく技術研究に裏づけされたアートとも呼べる作品は、世界中の多くの人々の共感を得、約120ヵ国に及ぶ国々で展開。ポーセリンのトップブランド。

今井壽恵

今井壽恵 写真家競馬写真界における偉大な功労者。氏ならではの創作作品は未だに色褪せることなく更なる力を持って現代に響きわたっている。
2009年度JRA賞馬事文化賞功労賞受賞。